僕は結婚するまでは、「お母さんみたいな女と結婚したい」とか、逆に「お母さんみたいな女とは結婚したくない」とか思ったことはありませんでした。
しかし、結婚して10年くらいすると、段々類似点が多くなってきているように感じます。
・子供が好きなトコ。
・綺麗好きではないトコ。
・勉強が嫌いなトコ。
・好きな人のために一生懸命になれるトコ。
・映画を全部観ることができないトコ。
他にも小さな部分を挙げればキリがありませんが、血が繋がってないのに、一緒に暮らしたことも無いのに、こんなに似てるなんて、チョット不気味です。 僕達夫婦の姿は、僕の両親の姿から投影されているように感じるときもあります。 僕は男なので、「きっと、親父もこんな風に感じてたんだろうなぁ…」と最近頻繁に感じます。
で、なんで、俺はこの女を選んだんだろう…? それは、「女の基準」が「母親」だからかな… タブン、そうです。
「潔癖症過ぎてこの女は苦手だ…」「この女は『子供が嫌い』だなんて…」「この女は凄く頭は良いけど」「あんまり一途じゃないな…」と色々振り分けているうちに、良くも悪くも一番安心できる相手、つまり「母親に似た女」を選んでたんだろう、と思います。
往々にして、似た者同士というのは、「同属嫌悪」で、仲が悪かったりするモンですが、幸い、妻と母は仲が良い。 長電話をしたりしてる。 互いの努力と距離があるからこその中の良さなのでしょう。 有難いことですが、もうチョット綺麗好きであって欲しい…
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